私が、整体を最初に習ったところでは、糖尿病について、
「外から、インスリンを補充してしまうと、すい臓はインスリンを出さなくていいんだと怠けてしまい、二度とインスリンが出せなくなる、だから、一生、インスリン注射が必要になる」
と教えられた。
が、この前、早期のインスリン注射で、糖尿病が完chiするというのを知った。
インスリンを出すのは、すい臓の中にあるベータ細胞である。
インスリンを外から補充することによって、その働きが悪くなったベータ細胞を休ませてあげることによって、復活させるというものだ。
当然、ベータ細胞が死んじゃってからでは、どうにもならないので、その前に行う必要があるが。
それも、これは、一部の病院で、30年以上前から行われていたそうだ。
うーん、教えられてきたことが、また違ってるのか・・・
最初に整体を学んだところは、以前にもブログに書いたが、それ以外にも理論に間違いがある。
検査法がないと、その理論が、単なる思い込みであることが多いというのは仕方ないことなのか・・・それで、本当に理論と言えるのか。