男子小学生。
学校で、姿勢が悪いと先生から注意されているとのこと。
普段から、上半身が崩れて姿勢が悪くなっているので、見て欲しいということで、ここへ。
(初回)
検査)
両足の太もも、ソケイ部、お尻、両脇の下、左首などに、異常の反応。
所感)
左首と左脇の下は、緊張が強く、上半身が左側へ崩れないか尋ねるとその通りだった。
緊張していれば緩めればいいでは、そこら辺の整体院と変わらないので、なぜ、そこが緊張状態にあるのかを探っていかなければいけない。
(9日後、2回目)
状態)
上半身が大きく崩れることはなかったそうだ。
検査)
両足の太もも、右尻などに、異常の反応。
左首と左脇の下の緊張は、前回に比べ、半減。
(8日後、3回目)
状態)
周りの家族からも、姿勢が変わったと言われたそうだ。
検査)
強かった両足の太ももの異常の反応はなくなり、お尻と脇の下に少しある程度。
所感)
上半身の姿勢が崩れるからといって、必ずしも、上半身に問題があるとは限らない。
今回の場合は、足元に問題があった。
あらためて、全身を調べることの重要性がわかる。