葵整体院の日記~黎明期~

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QHMからWordPressへの移行(トラブル編)

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大きな3つのトラブルに遭遇しましたが、ほとんどの方には関係ない話だと思います。

トラブル1
開発環境と実行環境とは、サーバーが異なるため、大体完成したところでデータを移行するのですが、そこでトラブりました。
データベースのMySQLから、開発環境のデータを取り出すため、phpMyadminを使ってデータのエクスポートを試みたのですが、何度やってもデータが途中で切れてしまいます。

ネットで調べると、データベースが大きくなるとそういったことが起きるそうで、まさか自分の身に降りかかるとは。
サポートに連絡したところ、レンタルサーバーの管理ツールにMySQLのバックアップを行うツールがあり、それを使うとデータベースが大きくても大丈夫とのことで、使ったところ、正常に取り出せました。

ツールが存在するということは、ほかにも同じように困る人がいるんですね。
これだけで、半日無駄にしました。
取り出したデータを、実行環境のMySQLにインポートして、データの移行は終了。

トラブル2
WordPress本体も同様に、開発環境から実行環境へと移行しなくてはいけないのですが、レンタルサーバーが違うことによる.htaccessファイルの記述の違いにより、移行後に、ホームページが立ち上がらなくなりました。

FastCGIの記述が、.htaccessファイル内にあり、開発環境と実行環境とでは、サーバーが違うので、ディレクトリーの記述を環境に合わせて変えないと、エラー表示になってしまいます。
正直、最初のホームページアクセスでエラー表示された時には、データが壊れたかと真っ青になりました。
修正して、無事完了。

トラブル3
常時SSL化により、http://からhttps://に変更したのですが、ネットに転がっている.htaccessファイルの記述例にしたがって記述したところ、ホームページ画面が大幅に崩れてしまいました。

ほかの記述例を試して、なんとか正常に表示。
ネットショップではないので、SSL化で、データを暗号化する必要はないのですが、時代の流れがそうなってきているので、やってみただですが、素人には、作業が少し面倒でした。

暗号化される分、表示が遅くなりますし、今のところ検索順位への影響もないので、現時点では、やる意味はないかもしれません。
内部リンクのURLをすべて、http://からhttps://に変更してしまったので、今更、戻せませんけど。

その他
これはトラブルではなく、事前にわかっていた内容ですが、開発環境と実行環境とでURLが異なる場合は、実行環境へデータベースをインポートした後、そのデータベースに記述されたURLをすべて、実行環境に合わせて変更しなければいけません。
例えば、開発環境がafuhi.netで、実行環境がafuhi.comの場合、データベースに記述されたafuhi.netをすべてafuhi.comに書き換えないと動きません。
そのため、Search-Replace-DB-masterというツールを使って、一気に書き換えました。

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