QHMの機能をWordPressで実現するには、プラグインをインストールする必要があります。
いろいろな機能を持ったプラグインが無料で入手できます。
TinyMCE Advanced
基本的な文字装飾は、これでOKです。
Shortcodes Ultimate
ボタンとかアコーディオンとかパネルとか、凝ったものが必要ならば、これにほとんど備わっています。
Jetpack
便利な機能がてんこ盛りされたプラグインです。
短縮リンク、コンタクトフォーム、購読、ウィジェット…
使わない機能は、部分的に停止することができます。
サイトのページ数が1,000ページ以内ならば、サイト検索エンジン用のサイトマップも生成できます。(自分のサイトは、2,000ページを大きく超えているのですが、1,000ページまでしか生成されませんでした。)
Table of Contents Plus
QHMの#contentsに相当するもので、ページに目次が追加できます。
サイトマップページも作成できます。
検索エンジン用のサイトマップではなく、来訪者が見るためのサイトマップです。
検索エンジン用のサイトマップは、別のプラグインで自動生成できます。
Download Manager
来訪者にファイルをダウンロードさせる場合に使えるプラグインです。
自分は、初回来た時の記入用紙をダウンロードできるように設置しました。
これ以外にも、QHMにはなくてWordPressプラグインにはある便利な機能がたくさんあります。
豊富にあるWordPressのプラグインの存在を知ってしまうと、もうQHMには戻れません。
これは、両方使ってみて、一番強く感じたところです。
うちの場合、上記以外に、ウィジェットの表示・非表示設定、PDFの表示、データのバックアップ、無料画像やアイコンの入手・挿入、検索エンジン用のサイトマップ生成、子ページのリスト表示、アイキャッチ画像の自動設定、メディアのカテゴライズ、データベースの自動整理、画像や表示データの圧縮、文字の検索・置換、ログインセキュリティなどのプラグインをインストールしています。
各プラグインの具体的な内容は、暇な時にでもアップしようかと思います。