様々な心理テクニックを勉強しました。
特に、NLP(神経言語プログラミング)は、本やセミナーで接する機会が一番多かったのですが・・・
たとえば、「ストレスは捨てられる」という本。
ストレスは捨てられる
一般向けに書かれたNLPを使ったストレスに対処する本ですが、アマゾンの口コミではとても高い評価です。
でも、自分には、理屈っぽく、何か白々しく感じ、その不自然さが、読み進めていくとどんどん興味を失わせていきます。
理屈っぽいのが好きな人や欧米人にはいいかもしれませんが、多くの日本人は、感覚的な物の見方をしますので、合わないような気がしていました。
結局、NLPは、自分が不自然さを感じるということは、ほかにも不自然さを感じる方がいるはずなので、勉強したものの、現場で使うことはありませんでした。
昨年終わりにたまたま知った心理テクニックが、その不自然さの原因を教えてくれました。
NLPのテクニック自体は良いのですが、自然に使うための前段階が抜けていて、それが「何となく不自然」という感じにつながっていました。
久々に優れたものに出会ったなぁと思ったので、SNSでつながっている仲間の先生方にも何回か情報を流したのですが、その良さが伝わらなかったようで、あまり反応がありませんでした。
NLPに不自然さを感じている人にはかなりお勧めで、教材の共同購入の話にも、一人ぐらい乗ってくれるかなと期待したいのですが、心理テクニックの必要性がないからか、ご縁がなくて、ちょっと残念。
少しずつ、実際の現場に活かしていきたいと思います。