30代、男性。
12年前、突然、体調不良になり立てなくなり、仕事も続けられなくなった。
その後、動きが制限されたところにいると、パニック発作を起こすようになった
精神科では、自律神経失調症と言われ、薬を服用中。
今は、うつ病と言われている。
現在、パニック発作はおさまっているが、頭が朦朧としている、ふらつき、物の見え方がおかしい、耳の閉塞感、息苦しさ、不安感など、さまざま。
(初回)
状態)
身体に力が入っている状態。
検査)
右足の甲、左足のすね、両足のふくらはぎ、太もも、股関節、腹部、両肘、右首、左胸、頭部などに、異常の反応。
特に、左すねと両肘に、強く異常の反応。
検査結果から、手からと、足元から、異常が身体に広がっていることがわかる。
所感)
薬は、それ自体、悪い状態を生み出す原因になるため、それらの異常がどの程度、今の状態に影響を与えているかわからない。
(2日後、2回目)
状態)
身体の力は抜けていた。
検査)
腹部、左すね、左肘と、身体の異常の反応が減少。
しかし、視覚のおかしい感じや耳がつまった感じは、相変わらずあるとのこと。
脳内に、異常の反応。
脳の異常に関して、深く勉強されている先生がいるので、一度、そこに行ってみることを勧めた。
うちは、本人にとってベストな選択になるように常に考えている。