この前、久しぶりに、整体で使っている療法のセミナーを受けに、清水まで行って来ました。
以前は、その療法の過渡期で、次々と新技が出てくるので頻繁に参加していましたが、ここ最近は、完成形になりつつあり、あれこれ技を変える必要性がなくなってきたので、あまり参加しなくなりました。
今の時期から、習い始める人が羨ましいです。
自分が習い始めた頃は、重い方を施術すると、施術時間が2時間を超えていましたが、今のやり方では、その半分から3分の1以下の時間で、同じことができます。
今回は、それ以外に、DRT(ダブルリコイルテクニック)を使われている先生がいるので、その情報収集も兼ねていましたが・・・なかなか興味深い。
ちなみに、今年5月に参加した、これはスゴイと思った療法は、また別の療法です。
世の中には無数の療法がありますが、自分のところに集まってくる方に合っているかどうかが重要で、その状況によっては、変えていかないといけない場合もあります。
そのためにも、いろいろな療法を知っておくことは、必要かなと思います。
中には、いろいろなセミナーに出ている人のことを、残念な生き方だとか言っている指導者がいますが、人間、いろいろ経験して成長していくものだから、気にする必要はありません。
否定している人たちは、自分自身がそういう経験をしているから、最短ルートを教えたいというのもわからないではありません。
でも、ムダと思えることを経験して、今の自分があるということを考えれば、ムダなことなんてなかったんじゃないのかな・・・