慢性疲労症候群
状態
半年以上、原因不明の強い疲労が続く。
それ以外に、関節痛や筋肉痛があったり、感覚が過敏になったり、体温調節がうまくできなくなったり、睡眠障害(不眠、過眠)になったり、微熱が続いたり、筋力の低下が起こったり、人により様々です。
原因
一般的には、原因不明で、対処法がないと言われています。
研究段階では、様々なストレスが原因ではないかとされています。
ストレスは、精神的なストレスだけでなく、ウイルスや細菌、その他周囲の環境からくる肉体的なストレスを含みます。
対処方法
ここで、慢性疲労症候群の方を検査すると、一般の施術例と比べ、結合組織の異常が強く、広範囲に出てきます。
この検査結果は、線維筋痛症の方と酷似しています。
したがって、しばらく通う必要がありますが、異常を把握しているため、それを施術することによって変わります。
整体以外の施術メニューで施術すると、ウイルスや細菌、重金属中毒、心理的ストレスに対処することになることもあります。
だから、原因は、一つではないことが多いと思われます。