20代、男性。
1ヶ月前から、首が痛く、肩こりもひどく、立ちくらみもする。
上を向くと、首の付け根が痛む。
半年以上前から、前屈みの姿勢でいると腰が痛む。
上体を反らしても、腰が痛む。
それから、寝ても、疲れがとれない。
(初回)
検査)
両足の甲、すね、ふくらはぎ、太もも、股関節、おしり、腹部、右膝裏、両手、両腕、両胸、両脇、両肩、左肘、首、顎の裏、側頭部など、全身に異常の反応。
どこも、強い異常の反応で、身体にだいぶ負担がかかっていることがわかる。
これでは、一日中、身体は緊張を強いられて、寝ても、疲れが取れなくて当然だ。
それに、検査結果から、自覚のある首・肩、腰は、それぞれ手や足元から、異常が来ていることがわかる。
左利きのため、利き腕の左、軸足となる右脚のほうに、特に、強い異常の反応が出ている。
施術)
日常生活の注意点も説明。
(3日後、2回目)
状態)
腰の痛みは、前屈みの姿勢でいると出るが、首の痛みは減少。
前回、翌日、気持ちがとても楽になって、驚いたそうだ。
検査)
相変わらず、全身に強い異常の反応。
施術)
施術中、いびきが聞こえてくるなど、身体の緊張が抜けてきたようだ。
身体を矯正するための運動法も教えた。
(4日後、3回目)
状態)
首の痛みはあまり気にならない。
それ以上に、よく眠れるようになり、仕事をしていても、精神的に凄く楽だそうだ。
検査)
全身に異常の反応が出てくるが、範囲は減少。