モートン病
状態
主に、第3足趾と第4足趾との間(趾の向かい合う側)のしびれや痛みが出ます。
人によっては、第2-3足趾間、第4-5足趾間のこともあります。
原因
一般的には、ハイヒールなどによって爪先立ちになって、足趾に行く神経が、中足骨間を連結する靱帯(深横中足靱帯)と地面の間で圧迫されて、神経障害が生じるのが原因とされています。
しかしながら、ハイヒールを履かない方にも、モートン病は存在するため、それだけの問題ではないとと考えます。
足の誤った使い方により、足の横アーチが崩れて足が広がり、そのため、足趾に行く神経が、中足骨間を連結する靱帯と地面の間で圧迫されて、神経障害が生じると考えています。
対処方法
葵整体院では、根本原因は、足裏のアーチが崩れだと考えていますので、足の形を整える整体を行います。
偏平足や足裏のタコ、魚の目、外反母趾、O脚、あるいは靴底の踵の片減りなどがあれば、間違いなく、足裏のアーチが崩れています。
足裏のアーチの崩れは、間違った生活習慣によるものですので、整体以外にも、生活習慣を変える必要があります。