10代、女性。
中学時代から、オスグッド病による膝下の痛みがある。
高校、大学で、病院に行ったが、手術を提案された。
しゃがむ途中で、右膝下に痛みが出る状態。
正座や自転車を漕いでも、膝下に痛みが出る。
たまに、座っていても、痛みが出ることがある。
(初回)
検査)
両足の太ももやすね、右股関節の後側に、異常の反応。
足はO脚で、足裏の第2趾の付け根辺りにタコが出来ている状態で、あきらかに生活習慣に問題があるため、生活指導。
施術)
しゃがむ途中で痛みが出るが、正座では痛みはない。
(6日後、2回目)
検査)
異常の反応は前回と同様。
施術)
テーピングも実施。
しゃがんでも痛みはない。
所感)
テーピングはあくまで対症療法、生活習慣を変えて、その状態をつくらないと行けない。
(1週間後、3回目)
状態)
前回、2日間は大丈夫。
今は、しゃがむ途中で膝下に痛みが出る。
施術)
痛みなしでしゃがめる。
所感)
これで手術を勧める医師は、どういうつもりなんだろう?
そもそも、どういう手術をするつもりなんだろ?