40代、男性。
右足の指が勝手に反るように動く。
立っている時よりも、座って力が加わっていない時に大きく動き、2秒ぐらいの周期で動いている。
腰のMRI撮影をしたり、パーキンソン病の薬を飲んでいるが、変化はなく、原因不明。
鍼や整体も受けたが、変化なし。
そのため、ここへ。
(初回)
全身の緊張が強く、身体を動かすと無意識に全身のあちらこちらで、グッと力が入る。
一通り施術したが、足の指が動く状態に変化はなかった。
精神的なストレスが多いかもしれないと感じた。
(翌日、2回目)
以前の療法をメインで施術してみたが、変化なし。
会話の中で、精神的なストレスを複数抱えていることが判明。
一応、ストレスクリーニングを実施して、施術を終えた。
原因不明の場合、療法がマッチしているかどうかで、そこに通い続けるかどうかを判断しないといけません。
施術して、少しでも変化があれば可能性があるということです。
身体が反応していることが大切です。
葵整体院では、延々と通わせるのは本意ではないので、基本的には、3回施術を受けて判断してくださいと伝えています。
それは、3回の施術の中で、施術ポイントをいろいろと変えていくからです。
なかには、10回ぐらい施術して変化が現れ、元気になった方もいますので、場合によっては3回は短すぎるかもしれませんが、考えたらキリがありません。
結局のところ、本人の直感で判断するしかありません。
これでイケそうだなという感じあれば、通ってみるということです。
なかには、口先が達者で、変わらないのに平気で通い続けさせるところもありますで、お気をつけください。