女子中学生。
1年以上前に右足首を捻挫、それからずっと右足首に痛みがある。
右足に体重を掛けると痛みが出る。
(初回)
検査)
右足首前の外側に、靭帯や骨膜に異常の反応。
特に、腓骨の骨頭部分に強い異常の反応。
施術)
右足に体重を掛けても痛みはない。
(3日後、2回目)
状態)
体重を掛けた時の痛みは減り、普段は、長距離を歩くと痛みが出る状態。
検査)
腓骨の骨頭部に異常の反応。ほかはなし。
施術)
体重を掛けても痛みはない。
(9日後、3回目)
状態)
前回から、少しずつ運動を始めた。
体重を掛けても痛くはないが、たくさん走ると少し痛みが出る。
検査)
腓骨の骨頭部に異常の反応。前回よりも減少。
(1週間後、4回目)
状態)
普通に部活が出来る。
多少、違和感が出る程度で痛みはない。
検査)
腓骨の骨頭部の異常の反応はない。
所感)
初回の施術を受けるまでに、2回続けてドタキャンがあった。
事前に、母親から話を聞いていたが、原因は医師のひと言。
医師は、軟骨がすり減っている状態で、激しい運動をしたら二度と運動できなくなると脅したようで、そのため、そこには行けなくなった。
そのため、ここに来ようと予約しても、直前で行けなくなるという状態が続いた。
うちの検査を見ても、そんなにひどい状況ではなく、医師の技術力と人間性を疑う。