ネット上には、いろいろな健康情報が溢れています。
センセーショナルであればあるほど、人を惹きつけます。
最近であれば、、体幹トレーニングは間違っているだとか、ストレッチはやってはいけないとか、背筋を伸ばす姿勢は間違っているだとか、様々です。
青山学院大学が、中野ジェームズ修一氏の体幹トレーニングやストレッチ(長距離選手用に改良したもの)を取り入れてから、箱根駅伝4連覇は凄いと思います。
自分自身、毎年1回は、ぎっくり腰(場所的には背中なので、ぎっくり背中?)なって動けなくなっていましたが、体幹トレーニングをするようになって、もう何年も経っていますが、それから一度も、その場所に痛みは出ていません。
人間一人ひとり状態が違うので、すべての人に当てはまるわけではありませんが、体幹トレーニングの有効性は体感しています。
でも、センセーショナルな言葉に惹かれて、はまっていく整体師が多いのも事実です。
いろいろな状況で、きちんと結果が出ているか確認する必要があります。
頭の中で考えて正しいと思っても、実際に正しいとは限りません。
また、ストレッチや体幹トレーニングを否定するにしても、何らかの条件付きで否定されているので、その条件を飛ばして何でもかんでもと思わないように注意してください。
ネットの情報は、その条件が(よりセンセーショナルなるにするために意図的に?)消されていることが多いです。
そのためには、○○が言っているから正しいはずだという先入観は捨てて、その根拠となるレポートを確認することです。