病院で、オスグット病と言われたお子さんを持つお母さんから、相談を受けました。
「オスグッド病は、生活様式が洋式化して、正座をする習慣がなく、椅子に座る、あるいは、トイレが洋式便器など、膝を深く曲げる習慣がなくなったことによるある種の現代病です。
自然形体療法では、筋肉の緊張と関節動作時のずれが主な原因であるとしています。
特に成長期のお子さんは、成長して足の骨が伸びるのに反して、運動で筋肉を緊張させるため、膝下に余計な負担がかかり痛みを生じます。」
という自然形体療法の考え方をお答えしました。
原因がわかっている以上、それに応じた施術するだけです。