時々、定期メンテナンスでなく、骨格の矯正でここに来られる方がいます。
痛みがなければ、多少のゆがみやずれがあっても良いと思います。
もちろん、痛みがなくても、定期的に正しい状態にしておかないと、突然痛みが出てしまうことありますけど。
何人も見ている人間からすると、そういう方に限って、そんなに気にするほどの左右差ではありません。
ナチュラルハンドの谷先生も、ある本の中で、「生活の中で常に左右均等を使うことは無理だし、もともと持っている癖もある。
問題は、そのゆがみやずれがその人にとって許容範囲かどうかということだ。」と。
許容範囲内であれば、人間には自然治癒力が備わっているので、それを使えばよいかと思います。
営業的なことを考えたら、骨格矯正はおいしい話かもしれません。
もともと生活習慣から来るゆがみやずれなので、それを正さない限り、またゆがんできます。