20代、女性。
3週間前に、腰痛になり、一時は歩けないほどの痛みがあった。
一度、腰痛が軽減したが、再び、痛みが強くなってきたので、ここへ。
上体を前に曲げたり、後に反らしたりすると、痛い。
(初回)
検査)
両足の太もも、右ソケイ部、左臀部、腸骨前、腰、右腕、両肘などに、異常の反応。
両足の太ももや腸骨の前側は、身を捩るほど、強い異常の反応が出てきた。
足元を見ても、アーチが崩れ、外反母趾、内反小趾になっており、生活習慣に問題があることがわかる。
腰痛を繰り返さないために、生活習慣の指導も行った。
施術)
可動制限はあるものの痛みなしで、上体を前や後に曲げられる。
(12日後、2回目)
状態)
前屈は問題なし、上体を後に反らすと腰の痛みがある。
新たに、左首を寝違えて、左を向く時に首に痛みがある。
検査)
両足の太もも、腸骨前、腰、左肘などに、異常の反応が出てきた。
前回よりもあきらかに、異常の反応は減少。
施術)
上体を後に反らしても腰の痛みはない。
左を向いても首の痛みはない。