最近、「ロコモティブシンドローム(ロコモティブ症候群)」という言葉をテレビで見かけるようになりました。
要は、体を動かす機能が衰えることです。
骨折などをしなくても、体の痛みなどで運動量が落ちると、筋力低下が起こります。
筋力低下が起これば、体の痛みがさらに増し・・・と負のスパイラルに陥って、高齢者の場合、寝たきりになります。
男性の高齢者が大腿骨を骨折すると、5年生存率は50%と言われ、がんよりも死亡率が高いと言われています。
つまり、痛みはできるだけ早く、無くしておく必要があります。
骨折は、固定してじっとしておくしかないと思っている人が多いかもしれませんが、世の中の整体技術はここ数年でかなり進歩しました。
通常の半分ぐらい、人によっては3分の1程度で、痛みなく普通の生活に戻っています。
もちろん、昔ながらの歪みの矯正や筋肉をほぐすやり方などでは、そんなことは起こりません。
人間には驚くべき力を秘めていて、それを利用することによって可能になります。
ここでは、修復を促す技術を使っています。