注文したスマホが到着し、ある程度、充電したところで、
既存のスマホから、新しいスマホへ、SIMを移して、電源オン。
自動的に初期設定が開始されました。
さすがに、Google製のスマホ、ケーブルつないで、自動的に既存のスマホからデータコピーできるようです。
今までは、JSバックアップというアプリを使って、移していましたが、このアプリは、ファイル名によってはエラーが出てきたりとちょっと癖があるので、使わずに済むならば、助かります。
でも、「データをチェックしています」と表示されたまま、30分。
やっと、コピーするデータを選択する画面に。
データをチェックするだけで、こんなに時間がかかるとは・・・
そんなことは、マニュアルには書かれてないし、画面にも表示がないため、20分過ぎた時に、思わずサポートに電話してしまいました。
そこで、30分ぐらいかかると言われて、待って、次のステップに進み、完了しました。
後で、時間がかかった理由がわかりました。
内部メモリだけでなく、SDカードの内容までも、データコピーしてしまうために時間がかかったようです。
ところで、ずっとシャープ製のものを使い続けてきましたが、それと比べると、設定が大雑把、よく言えば、シンプルですね。
海外製スマホは、こうなのかな。
他人を気遣うマナーモードという名称も、自分主体のサイレントモードという名称になり、着信音やヴァイブレーションの組み合わせの選択もなく、オンとオフだけ。
サイレントモードの初期設定が、電話帳に載っている電話番号は例外扱いとなり、着信音が鳴って驚きました。
やむなく、例外を外すと、着信音もヴァイブレーションもなくなり、本当にサイレントになってしまいました。
個人的には、ヴァイブレーションだけにして欲しかったんですが・・・
留守番電話機能もないので、どうしても必要ならば、自分で小細工する必要があります。
具体的には、着信転送時間を設定して、転送先をSMARTalk(月額無料、通信費のみ)にして、そこの留守番電話機能を利用して録音。録音されたら、自分のメールに知らせるように設定するだけですが。
国産機は、日本人に合わせて、Android OSを細かく改造しているんですね。