少し前に、通っていたオスグッド病のサッカー&空手少年の施術後の確認に使った道具です。
メディシングバットという物です。
ボクサーがお腹を鍛えるのに使うメディシングボールに棒がついたもので、重さは3キロあります。
ボールを蹴ると膝下が痛いということだったので、これを蹴らせました。
さすがに3キロもあると、前に飛ばされないので、建物が破壊されずに痛みの確認ができます。
それに、クッションが分厚いので、思いっきり蹴っても当たる場所が痛くありません。
少年は、施術最終日には、何度も、おもいっきりこれを蹴っていました。
10日近く練習を休んでいたから、ストレスたまってたのかな?
だからといって、いきなり全力は...。
いくら痛みがなくなったとはいえ、素直過ぎる少年の行動に、少々あせりました。