10月から施術方法を変えている。
2回ほど、新しい方法で施術した方ですが、大きな変化が。
主訴とは別に、側湾症も併発していて、通常の脊柱側湾症よりも鋭角な曲がり方をしている方なので、年齢的な問題もあって、病院での手術もできない状態。
今までの施術で、痛みはないものの、大きな歪みを気にされていた。
うつ伏せの状態で、背中を検査しようと触ると、いつもあるところに背骨がない。
なんか背骨が伸びた気がするとのこと。
実際、寝た状態では、びっくりするぐらいまっすぐになっている。
立つと筋力が弱いので、上体が傾いてしまいますが。
で、テーブルつかんで上体を伸ばすと、伸びる伸びる。
以前は、こんなこと全然できなかったそうで。
昔、骨格矯正で、脊柱側湾症の方の背骨の歪みが大きく変わったことがありましたが、今の方法のほうが理にかなっている。