この前、化学物質の分野の勉強をしてきましたが、その分野では、サプリメントなどが中心となります。
薬だろうと思う方がいるかもしれませんが、世の中に出回っているものは、ほとんど対症療法です。
サプリメントの基本的な摂り方は、不足分を補うことです。
テレビなどで、やみくもに体に良いと宣伝しているケースが非常に多く見受けられます・・・他の人に良くても、自分に良いとは限りません。
自分自身、昔、マルチビタミンを毎日服用し、顔がむくんでしまった経験があり、やたらと摂れば良いというものではありません。
サプリメントを勧める場合、不足している物を調べ、その物に対する不耐性がないか調べ、さらに今摂るタイミングかを調べる必要があります。
細かいことを言えば、そのサプリメントを摂ることによって、ほかの栄養素が体外に排出されることもありますので、それも考慮しないといけません。特に、解毒作用があるものは・・・
具体的にはどうするかというと、
食生活をこと細かく聞いて・・・というのは大変なので、Oリングテストなどの筋反射テストで調べていくことになりますが、それを使うにあたっては、テストの精度が問題になります。
世の中には、テスト精度を高めた筋反射テストもあります。
ただ、どのテストも、予測はできても、本当の未来のコトまではわかりませんので、何かあれば臨機応変に対応することが大切です。