自分より、長くエネルギー的施術を学んでいる方がいますが、その方は、今まで人に施術をしてきませんでした。
それは、学んだ先の師匠が癌で亡くなられるからです。
エネルギーを扱うというのは、効果は高いが、それほどリスクが高いものです。
自分の場合、昔のことですが、使っていたエネルギーの種類なのか、それとも使い方なのか、一時期、霊障の方ばかりが集まってきて、大変だった時期がありました。
それは、その方と一緒に学んだ施術法でもありますが、その師匠も、先月、癌で亡くなられました。
自分は何年も前から異変を感じていて、2年前にその組織を抜けました。
今、何のご縁か、再び、一緒に別のところで学んでいますが、これならば、リスクは少ないということで、人に施術することを決断されました。
リスクを減らす一つの方法は、人のエネルギーシステムに極力介入しないことです。
あまり介入しなくても、変化が起こることを知ると、逆にそのほうが、エネルギーシステムが自然に動くことがわかります。
外からエネルギーを流し込んで問題を解消するのも一つの方法ですが、エネルギーシステムの一部を止めてしまったりしますので。
ビックリするような結果が出ることがあるので、興味を持つ方も多いですが、リスクは付きものなので、むやみやたらに人に勧めたりはしません。
わかっているはずの人ですら、夢中になって、自分が冒されていることに気付かないものです。
少なくても、定期的に、第三者に自分の体の状態を見てもらうことは必要だと思います。