とりあえずPayPayは、12月1日から消費者還元事業に参加の運びとなりました。
キャッシュレス・消費者還元事業の登録決済事業者のSquareが、申請申し込みから4ヶ月半後にやっと申請したため、参加が遅れ、一部の方には、ご迷惑をお掛けしました。
事務局から決済事業者に問い合わせるように言われ、決済事業者のSquareに問い合わせるも、審査中と言ってみたり、対象外だと言ってみたり、いろいろと逃げ回っていましたが、4ヶ月半かかってやっと申請して頂けました。
申請すると事務局から加盟店IDが発行され、審査に入ったことがわかります。
その加盟店IDを使って、PayPayおよび楽天ペイについても、申請を行いました。
その後、一ヶ月以上の審査期間を経て、やっと審査が終わり、12月1日から消費者還元事業に参加となりました。
消費者還元率は、5%となります。
といっても、審査が通ったと連絡が来たのは、PayPayだけ。
審査が通ると事務局から送られてくるはずの店頭用広報キットも、PayPayからの連絡から10日経っても届きませんし・・・ほかはまだということか?
今更ですが、最初に、PayPayに申請をお願いしていたら、消費者還元事業の開始の10月1日から、参加できていたのに残念です。
それにしても、流石、外資系会社のSquare。
申請せず、こちらに連絡もせずに、ずっと放置したことについての謝罪はないし、嘘をついたことも知らんぷり・・・これが、外資系ってやつかとつくづく思い知らされました。
<追記>
先程、楽天ペイから、メールが届きました。質問の。
楽天ペイの申請用サイトの質問にはすべて答えたのですが、それでは、事務局の審査が通るには足らなかったようで・・・
質問は、
・課税所得直近3年間平均(15億円以下の場合→「1」、15億円以上の場合→「2」)
今年、楽天ペイの審査のために、昨年の年間売り上げは連絡していて、3年間平均だからとは言え、所得が15億円って(笑)と思いましたが、黙って、返信。
楽天ペイは、当分、消費者還元事業には参加できそうにありません。
Squareに至っては、何も連絡が無く、いつも通り放置されたまま。
<さらに追記>
還元開始日を既に過ぎていますが、事務局から店頭用広報キットが送られて来ました。
やはり、対象決済手段の項目は、PayPayだけでした。
同じ加盟店IDを使って申請して、PayPayだけ審査が通るって、事務局もどうかしてる(笑)
つまり、審査は、店舗毎ではなく、店舗&決済事業者毎で審査していて、なおかつ、同じ店舗でも店舗情報を共有しないという、何か二度手間をしていますね。
そう考えると、決済事業者も事務局も、政府に振り回されている被害者なのかもしれません。
消費者還元事業は、2020年6月まで。この短い期間のために、結構、振り回されますね。