気功の世界では、外部の気エネルギーを使えるようにするために、伝授と呼ばれることを行います。
伝授は、外部の特定のエネルギーとつなぐ作業です。
私の師匠が体調を崩されたこともあり、後継者として、何人かに伝授法を伝えたようです。
ただ一つ、気掛かりなことがあります。
個人的に、伝授を行う側の人間は、授ける側の人間のエネルギー情報を明確に知覚できていないといけないと思っています。
なぜなら、自分の伝授状態をある方にみてもらいましたが・・・(-_-;)
具体的には、どこに何がどうなっているのかが、わかっているのかということです。
自分の場合は、そのことについて毎月教えてもらっている最中です。
一般的に知られているレイキでも、今の自分なら、知覚できていない方からは、伝授は受けないと思います。
マニュアル通りやれば同じ結果が得られるとはいえ、自分の状態が自然なのか不自然なのかまでは、保証されません。
喩えて言えば・・・
左右の肩の高さの違いを、施術して、左右同じ高さに整えたとして、
でも、よーく調べると、背骨の一部が大きくねじ曲げられて、その状態になっているかもしれませんよ、ということです。
パッと見は同じでも、中身がどうなっているか重要です。
これはあくまで、自分のようにちょっとしたことで違和感を感じてしまうような、エネルギーに敏感な方に対しての話です。
本人がわからなければ、関係ありません。
人には許容できる範囲があって、敏感な方はちょっとのことで違和感を感じてしまいますが、そうでない方にとってはどうでも良いことです。