20代後半から、10年ほどハンググライダーで空を飛ぶのを趣味にしていました。
その間、クラブの仲間が、パラクライダーで2人、ハンググライダーで2人、事故で亡くなりましたが、さすがにこれはないですね。
https://youtu.be/dLBJA8SlH2w
手首の骨折だけで済んだのは奇跡です。
自分が所属していたところでは、テイクオフ前に必ず飛行姿勢になってハンググライダーからぶら下がって安全を確認していました。
たとえタンデムであっても、二人ともぶら下がって確認しました。
誰も居ない一番最後にテイクオフしないといけない場合は、ハンググライダーの前に出て、機体を引っ張れるかどうか確認しましたが。
海外って、その辺がいい加減ですね。
飛んでみるとわかりますが、ハンググライダー自体は、風さえ選べば、想像よりも安全なことがわかります。
ただ上達してくると荒れた風でも飛んじゃうので・・・
自分の場合、最後は、飛ぶことが当たり前になって、飛ぶことの楽しさよりも、飛ぶことのリスクのほうが大きくなって、やめてしまいましたが。