20代、男性。
4年前から、慢性的な腰痛がある。
普段は腰の痛みは無いが、ずっと座っていたり、ずっと立っていたり、激しい運動をしたりした後に、腰が痛くなる。
(初回)
検査)
下半身は、半端ではないぐらいに、力が入ってしまっており、仰向けに寝た状態で足を持ち上げると、膝がピンと伸び、棒状。
両足のすね、太もも、股関節の前後に、異常の反応。
特に、両足のすねと股関節の前側の異常の反応は強い。
検査結果から、腰痛の原因は足元から来ていることがあきらかであり、日常生活の指導も行った。
(9日後、2回目)
状態)
腰痛はない。
検査)
下半身に力が入っているものの、すんなり膝を立てることが出来た。
両足の太もも、股関節の前後に、異常の反応。
こちらの指導にしたがっているせいか、両足のすねに異常の反応はない。