50代、女性。
8ヶ月前から、右肩の五十肩の痛み。
3ヶ月前に手をついた時に、悪化。
接骨院に、週1、2回通っているが、悪化しているため、ここへ。
腕を前からあげようとすると、肘は肩まで。
脇を開ける動作は、30度ぐらい開く程度。
腕を後にまわそうとすると、お尻の外側まで。
検査)
手を着いた時に痛めたと思われる、右肘に強い異常の反応。
それ以外にも、両足のふくらはぎや太ももに、異常の反応が出てきた。
前腕や肘の異常は、肩に大きく影響する。
施術)
腕を前から挙げる動作の可動域は拡大。肘は肩より高い位置まであげられる。
肘の異常は、靭帯の弛みだと考えられるため、固定するバンドを買って帰られた。
所感)
接骨院に、週1、2回通って、悪化って・・・
五十肩で、間違った施術をして、悪化させているケースに何度か遭遇しており、注意が必要。