男子中学生
昨年12月から、朝起きれず、食欲もない。学校に行けない状態。
夕方ぐらいまで、体のだるさ、眠気が続く。
今年2月、病院で、起立性調節障害と言われたが、まったく変わらないため、ここへ。
(初回)
検査)
両足のふくらはぎ、太もも、鼠径部、骨盤周辺、脊椎(髄膜、脊髄)に、異常の反応。
特に、脊椎(髄膜、脊髄)には、かなり強い異常の反応。
所感)
起立性調節障害の子はたくさん施術してきたが、普通は、全身に結合組織の異常の反応が出てくるのだが、あきらかに違う。
なので、見かけは起立性調節障害だが、原因は、まったく違うことが推測され、起立性調節障害という判断に疑問を感じる。
(2~6回目)
検査)
脊椎(髄膜、脊髄)だけに、異常の反応。
体も少しずつ楽になってきているそうだ。
(7~8回目)
状態)
まだ朝は体がだるいが、ここに来る昼過ぎには大丈夫な状態。
施術)
脊椎(髄膜、脊髄)の異常がほとんどなくなったため、施術を整体からボディートークに切り替えた。
ボディートークで、知り合いの先生が行うボディートークの施術が有効と出てきたため、そこを紹介。