会社員時代、有給休暇を取って北海道へスキーに行ったことがあります。
もちろん、課長に申請書を出して承認をもらってですが。
会社の朝礼は、部毎に行われていますが、スキーから帰ってきた後、朝礼で。
部長は、
「有給は、遊ぶためにあるのものではない。病気や不幸とかでどうしても休まないといけない場合に使うものだ。」
と発言されました。
こういう会社にいたので、その後、過労で病気になって、会社を辞めることになりました。
ピーク時の時間外労働時間は、200時間超え、平均120-130時間・・・同僚の中には、ピーク時、250時間を超えていた者もいました。
少し前に、4年以上前になくなったNHKの女性記者は、実は過労死だったというニュースが流れました。
ピーク時の時間外労働時間は、150時間を超えていたそうです。
そう考えると、自分も過労死してもおかしくなかったですね。
もっとも、残業記録は二重になっていて、表向きは残業していないことになっていたので、死んでも過労死になることはないですが(-_-;)
ちなみに、この部長、その後、トントン拍子で出世して、会社の取締役へ。
こういう人が出世する、サラリーマンあるあるですね。