気持ち良く起きられるという「Sleep Cycle alarm clock」というスマホアプリです。
NHKのテレビ番組「ガッテン」で出てきたようです。
その番組の中で言っていましたが、睡眠の90分サイクル説は、「都市伝説」だそうです。
データで、90分サイクルの人が一番多かったというだけで、ほかの時間も多いです。
同じ人でも、その日によって変わるそうなので、まさに都市伝説ですね。
正規分布化した統計データの読み方をよくわかってない医師の一人が、一番多いというだけで、90分サイクルだと言ってしまったんでしょうね。
テレビ番組で言っていた覚えがありますし、医師の言うことは鵜呑みにしてしまいますから。
それはさておき、実際に使ってみました。
電磁波を考えて、機内モードにして、試しました。
スマホに内臓された加速度センサーを使って、振動を測定して判断しているようです。
初日は確かにスムーズに起きることができました。
2日目は、スヌーズの間に目が覚めて、失敗しましたが。
なんとなく睡眠状態もわかります。
その代わり、バッテリーは消耗しますね。
電源コードをつなぐような説明が書かれていました。
「熟睡アラーム」というアプリも試しましたが、それよりはマシでした。
熟睡アラームは高機能ですが、Sleep Cycleの約2.5倍もの電力消費で、バッテリー寿命を短くするんじゃないかと思うほどのバッテリーの消費でした。
解析ツールで調べると、DISPLAYが稼働しっぱなしというのが原因の一つのようで、ソフト設計に問題がありそうです。
なので、すぐに削除しました。