新しく届いたノートパソコンは、Windows8.1です。
Windows10が発表されたばかりですが、使っている会計ソフトについて、サポートから、まだWindows10にしないでくれと言われているので。
壊れたノートパソコンから、内臓ハードディスクを取り出しておいたので、その中のデータを新しいパソコンにコピーして使います。
今は、SATA-USB変換ケーブルが販売されていて、内臓ハードディスクを簡単にパソコンに外付けできて、とても便利です。
まるごとバックアップも可能です。
Windows8/8.1からは、初回起動時、Microsoftアカウントを作ることになるようで(今まで通りのやり方もできるけど、画面はそれをさせまいとしているのがミエミエ)、画面の指示に従って実行。
このことが、後々、大変なことになるのですが・・・
前のパソコンで使っていたソフトを順調に、インストール。
だいぶ終わったところで、エラーでインストールできないソフトが出てきました。
原因は、Microsoftアカウント作るときに、日本語入力で自分の名前を入れてしまったため(入力項目には、姓・名って書かれているから、誰でも日本語入力するだろうと思うのだが)、勝手に自動生成されるユーザーデータのフォルダ名が、日本語になってしまったことです。
うーんと考えた末に、別のアカウントをアルファベットで作り、それに管理者権限を与え、自動生成されたフォルダ内に、Microsoftアカウントのフォルダ内のユーザーデータを全部コピー。
次に、Microsoftアカウントの設定自体は、Microsoftのサーバーに登録されているので、パソコンのMicrosoftアカウントのユーザーを削除し、別のアカウントをMicrosoftアカウントに入れ替える操作をして、何とかクリアしました。
少々手こずりましたが、アカウント作り直して、一からソフトをインストールするよりは、ずっとマシです。
このMicrosoft社の罠に、あきらめた人もいるんだろうなと思います。