昔に比べ、ここに来られる方が大きく変化して、難病やかなりの重症者など、従来の力学的な整体法では歯がたたない方が増えてしまったので、ほかの療法をメインで施術しています。
骨の歪みや筋肉の緊張、椎間板のつぶれといった一般的な異常に対しての施術では、対応できない方々です。
自然形体療法時代から定期的に通われている方は今は一人もいませんので、完全に療法を切り替えてしまってもなんら問題はありませんが、たまに、その時代の方がフラッと来られます。
そうすると、やはり、「あの技、気持ちいいからやって~」とリクエストを頂くことがあります。
なかには、「(ある特定の技ですが・・・)あの技がないと、良さが半減する」とおっしゃる方まで。
潜在的な異常には対応できませんが、要求がある以上、その声にはお応えしています。
施術の結果はともかく、気持ち良さも必要です。