整体師になって思うことは、自分と違う見方をしている人と交流することが大切だと思っています。
一人の人間の考えることは、たかが知れています。
また、同じ療法の中だけで話をしていると深く掘り下げることはできますが、どうしても視野が狭くなり、考えが偏ってしまいます。
一つの療法は一つの見方に過ぎません。特に、一人の方が作り上げた療法の場合は。
最近は、整骨院の先生やカイロプラクティックの先生方とのお付き合いが増えて、話をいろいろと聞かせて頂き、参考にしています。
情報提供する側も、受け取る側も、理論が違うからどうせわからないだろうと制限をかけてしまわないことです。
制限を設けないことによって、違う見方ができるようになりますし、違った場面でヒントになる可能性も秘めています。
それに、結構、違う方法で同じことができたりするものです。