ここは休みがほとんどありません。
休業日としている日は、研修に行っているか、仲間と勉強しているかのいずれかです。
たまに半日お休みすることもありますが、半日は開けています。
今のところ、一日も施術のことを考えない日は、元旦だけです。
開業当初、忙しくなったら定休日を作ろうと考えていました。
前にも書いたように、日常生活の一部と考えて、予約を詰め込まなければ、休みを作る必要もないかと思うようになりました。
もうひとつは、自分はまだまだ未熟で、休んでいる場合ではないと思っています。
難病や重症者が多いというのもありますが、施術してもなかなか変わらない方が中にはいます。
その方自身の持つ力が不足している場合と、それを発揮させるための施術に問題がある場合とが考えられます。
後者の影響を極力なくすためには、コツコツと積み重ねていくほかはありません。
週一回定休日を作ると、最低でも年間52日休むことになります。
ということは、一年で2ヶ月近くも休むことになります。
才能のある方はいいのですが、自分のように凡才の場合、その間も努力を続けていないと上達していきませんから・・・