施術を受けた方から、ほかと比べて、調律師さんみたいだと言われました。
検査と施術を細かく繰り返していくやり方は、そんな印象なのかなと思います。
世の中の多くの施術は、大雑把な検査だけです。
施術前に検査として可動域や筋肉の張りなどを確認して、あれこれ施術して、最後に再確認して終了という感じです。
実際には、調律師さんとも違います。
以前使っていた気功施術もそうですが、施術者側に正しいとする基準を持っていません。
検査と施術を細かく繰り返していく施術でも、普通は、施術者が正しいとする基準に合わせるように施術していきますが、ここではカラダにお任せです。
そんな施術法に興味を持たれる方が何人かいます。
実際、うちの施術を受けた方が二人学んでいますが、つかみ所のない世界で難しく、大きくつまづきながら進んでいます。
言霊を使った気功施術を学んでからのほうが、わかりやすかったのかなと思ったりします。
実際、自分が9年近く使い続けた優れた気功施術ですし、それで対応できれば、それをずっと続ければ良いですし。
対応しきれない状況になってから、次を...。
いずれにしても、この業界は、10年やって、やっと一人前と呼ばれる世界です。
長い目で見ていきましょう。