テーブルの上が寂しくならないように、昔のリーフレットを置いたままにしている。
そのせいか、時々、
「これは、自然形体療法っていうんですね」
と言われる。
自分は、最初に自然形体療法を学んだが、これは、筋肉の緊張を緩めるには、とても優れた療法だ。
関節を動かすことによって、より深い部分に刺激を与えることが可能となり、結果的に、よく緩む。
もうひとつは、学習させるという発想だ。
間違った学習を正しく学習し直すことによって、短時間で大きな変化が出てくる。
自覚する痛いを指標に施術するやり方に限界を感じ、今では、検査で、痛みが出る前の潜在的な異常を探るやり方に変えてしまって、ほとんど使わなくなってしまったが・・・
療法名なんて、どうでもよいので、リーフレットはそのままに。