私がこの業界に入る時、最初にお世話になった師匠の所は、整体学校というよりも、弟子入りのようなもので、厳しい所でしたので、よい勉強になりました。
即、世の中に通用する技術を教えて頂けたというだけではなく、自分が一番教えられたと感じたことは、とにかく「手を抜かない」ということです。
次の方が来ようが、自分の体調が悪かろうが、手を抜いているのを見たことがありません。
「背中で語る」という表現がありますが、まさにそれですね。
開業以来ずっと、手を抜かない施術が出来ているのも、その姿が脳裏に焼き付いているおかげです。
そのせいか、優秀な卒業生が多いです。
もっとも、全国にたくさんの卒業生がいるので、中にはおかしな方も出てきますが・・・
ホームページに載せた私の意見をほとんどそのまんま、ブログに載せている先生とか・・・それも、面識がまったくない先生なので困りますが。
ただ、それが当時の療法の性質を表しているようで・・・