今までのたくさんの人に施術をしてきて、悔いが残る施術がある。
それは、まだ、自然形体療法で施術していた頃だ。
病名は、「血小板減少性紫斑病」
アレルギー性紫斑病は、何人かの仲間が、対応していたが、この血小板減少性紫斑病は、施術例を聞いたことがなかった。
どちらも、身体にアザができることは同じだが、血小板減少性紫斑病の場合は、アレルギー性紫斑病とは違い、真っ平らなアザで、痛みも伴わず、まったく別ものである。
そのため、その当時の師匠に相談し、アレルギー性紫斑病と同様の施術でよいと教えて頂いて、施術を続けた。
しかし・・・
今でも、以前の整体法による血小板減少性紫斑病に対する施術は、疑問に思っている。
そんな経験があるから、今の自分があるのかもしれない。
特別な検査法を身につけた今なら・・・
さらに、内臓など普通の整体では出来ない施術ができる技術を身につけた今なら・・・