会社員時代、パニック障害を患っていたため、薬を常用していた時期がありました。 医師は、この薬は依存性はあまりないと言っていましたが、依存性ありありでした。
自分のは、弱い薬でしたが、飲まずにはいられなくなったうえに、年々、薬の量が増えていって・・・
うつ病の方が、来ることが多く、
「やる気が出ないんです」と打ち明けられることがあります。
その時、私は、師匠の言葉を借りて、こう言います。
「それは、必要があって、そうなっているんですよ。」と。
さらに、
「身体の安全装置が働いているんです。」と付け加えています。
うつ病も、いきなり、うつ病になるのではなく、それまで積み重ねてきた何かがあって、表にそういう形で出てきただけです。
積み重ねてきたものを、少しずつ、取り除いていけば良いだけです。
これ以上、身体に悪い癖がつかないように、生活習慣を変え、
既についてしまった悪い癖は、整体で対処するということです。