検査治具といっても、紙とアルミ箔を重ね合わせて、ガムテープで巻いただけ。
とにかく作成の手間がかかるシロモノだ。
これを1万円で販売している方もいるが、実際、作ってみるとその値段で売る気持ちがよくわかる。
実は以前、一度製作している。
ただ、以前作ったものは分厚くて重いので、新しく薄いバージョンを作った。
とはいえ、標準よりも5割増しの厚みがある。
これを何に使うかというと、キネシオロジー検査に使う。
キネシオロジー検査の正答率は、100%ではない。
いろいろな要因で、誤った答が出る。
それを限りなく減らすための道具のひとつ。
書籍などをみても、正答率を高めるための手段が2、3書いてあるだけで、それだけでは、実際の施術には使えない。