この前の土日、東京へセミナーに行って来ました。
化学物質に関するセミナーです。
先月のセミナーの続きなんですが、とっても疲れました。
なぜなら、猛スピードで講義が進んでいくので、ついていくのが大変です。
今まで、施術は、身体の構造に関する施術と、一部、精神的なものに対する施術を行なっていましたが、化学物質に対する影響が無視できない方が増えてしまって、そっち方面に足を踏み入れることにしました。
一言に化学物質といってもいろいろあり、先月、今月と勉強した内容は、重金属を始めとした毒素の解毒やアレルギー疾患、栄養素不足、細菌やウイルス感染の対処方法など・・・整体の領域を外れているような感じですが、それが一般的な施術では変わらない腰痛や坐骨神経痛、うつやパニック障害の精神疾患の原因になっていたりするので、避けては通れません。
なぜそんなことが言えるかというと、そういう方面を扱える知り合いの先生に、うちでは変わらなかった方を紹介した結果、その方面の原因があったということが判明し、大丈夫になったからです。
でも、知らないで済むならそのほうが幸せだったかもしれません。
なぜなら、検査キットやその他、必要なものなどで・・・もう20万円近く出費しました。
仲間の先生が参加している掲示板にも何度か投稿したことがありますが、返事が返ってくるのは一人ぐらいなので、化学物質の影響というのが頭の片隅にもない先生がほとんどなのでしょう。
もっとも、ヘタに知って、つらい道を歩むのもどうか思いますので、自分の心のなかにしまっておこうと思います。体にかなり深刻な影響をする分野なんですが・・・