葵整体院の待合室に置いている本です。
遺伝子検査が簡単にできるような時代になってきました。
〇〇ガンになりやすいとか、糖尿病になりやすいとか、いろいろわかるようですが、それがわかってもあまり意味がないことがわかる本です。
この本では、遺伝子は単なる設計図で、意識や環境が遺伝子の振る舞いを決定するということを細胞学者の著者が書いています。
プラシーボを全否定する方がいますが、意識によって、病気がなくなったのならば、それはそれでアリじゃないかと思いますね。
昔、習った療法で、今考えると理論的には痛みとは無関係なんですが、痛みがなくなったりして、そうなると全否定もできません。