それぞれの施術法で、同じ痛みや施術例でも、施術理論が異なる場合があります。
それぞれ実績を積み重ねて、その理論を導き出していると思いますが、中には仮説に過ぎないものもあります。
特に検査法をあまり持たない施術法においては、検証できないため、最終的な結果のみで判断しているので、途中の理論の多くは仮説です。
ただ、教えられる時は、真理として教えられるので、厄介です。
今は、いろいろと確認ができるので、昔教えられていたことの中に間違いがあることに気付くことがあります。
部分部分を施術していく施術法の場合、優れた検査法がないと優れた施術法とは言えないのかもしれません。