この仕事で、現在、師と言える方は、3人いる。 今まで、いろんな療法を学んだが、この3人だ。一人目は、この業界で、最初にお世話になった松島先生だ。 どんな状態でも、誰一人、手を抜くことなく、施術できるのは、この先生に、施術の厳しさを教えられた...
自分の経験から、一つの療法しか知らないというのは、よほど人間がしっかりしていないと危ない人になりかねない。 修行時代は、当然、一心不乱に学ぶので、ある程度、仕方ない部分があるが、それがすべてだと思い込んでしまうと、とんでもない過ちを犯す。 ...
施術後、何もしなくても、日毎に痛みが変わっていく方が多い。 以前使っていた整体法でも、そういう方がいたが、今は、桁違いに多い。 それは、筋肉や骨格にアプローチする整体法ではないということが、大きな原因だと思っている。 骨格を歪ませるのは、筋...
会社員時代、パニック障害を患っていたため、薬を常用していた時期がありました。 医師は、この薬は依存性はあまりないと言っていましたが、依存性ありありでした。 自分のは、弱い薬でしたが、飲まずにはいられなくなったうえに、年々、薬の量が増えていっ...
師匠がよく言われる。 「痛いところに目を奪われるな」 痛みが出ているところの筋肉の緊張を緩めたり、骨の歪みを矯正したりすると、痛みがなくなることは、よくあることです。 うちは、元々、痛み・しびれ専門の整体院として営業していましたから、そうい...
師匠に施術の質問をすると、必ず、 「必要があって、そうなっている」 という答えが返ってきます。 高血圧も、必要があって、血圧が高くなっているのであって、それを無視して、降圧剤を飲んでしまうと、必要なところに血液が回らなくなって、他の異常を引...