以前、自然形体療法を学んでいた時、一緒だった先生が来訪されました。
施術を見学したいということで、施術を受ける方を連れて来られる予定でしたが、都合で、お一人で来られました。
自然形体療法で施術されている先生からみると、自分が今使っている療法は、かなりかけ離れているので、真似することはできませんが、将来進むべき道の参考にしていただければと思っていたので、残念です。
施術しようとしたのは、自分の施術を自慢しようと思ったわけではなく、そのほうが、真の姿が見せられると思ったからです。
連れて来られた方の状態が、自分が使っている療法と合わなくて、ダメだったとしても、それはそれで参考になるはずです。
つまり、この療法は、この先生の所に集まってくる方には、合わないかもしれないという判断ができます。
もちろん、その逆に、うまくいって、相性抜群ってこともあるかもしれません。
それぞれの療法で、長所短所、得意不得意はあるものですので、自分の所に合った療法を選択すれば良いだけです。
それにしても、だいぶうちの秘策を喋ってしまったような気がします。
メールや電話の問い合わせだと、文字や言葉だけで説明しないといけなくてめんどうなので、適当に答えてしまいますが、直接訪ねて来られると、ついつい細かく説明してしまいます・・・