脊柱側湾症のお子さんを持つ親御さんから、聞かれました。
「ここは、筋肉を緩めているんですか?」
結果的には緩むんですが、筋肉に対して一切施術していません。
筋肉に対して施術するのは、筋肉が虚弱化している場合のみです。
骨格の歪みは、下記の経路を辿ります。
間違った生活習慣→A→B→筋肉の緊張→骨格の歪み
または筋肉の虚弱化→骨格の歪み
整体やカイロでは、一般的に、骨格の歪みを直接矯正するか、筋肉を緩めます。
しかし、うちでは、AとBを施術した上で、正しい生活習慣の指導を行います。
A、Bを施術すると、結果的に筋肉が緩みます。
だから、施術して、筋肉を緩めていると勘違いされる方が多いですが、それは単なる結果にすぎません。
葵整体院には特殊な検査法があるので、調べれば一目瞭然ですが、筋肉を緩めても、AやBの異常を調べると全く変わっていません。
つまり、そのままでは、戻る可能性が高いということです。(施術回数が稼げるという点では、経営的にはいいのかもしれません)
検査も、施術も、特殊ゆえ、理解されにくいかもしれませんね。