主婦の友社の「健康」という雑誌で、10人の整体師の一人として紹介したので、取材をしたいという電話がかかってきました。
話を進めていきますと、やはり、
取材費というか掲載料を払えば、載せるという話でした。
健康雑誌というと、これ以外にも、「ゆびほか」というのもありますが、
結局のところ、載るかどうかは、お金を払うかどうかで、単なる宣伝広告です。
別に宣伝広告自体は悪くはないですが、こうやって載せた整体院は、ホームページなどで、
「取材を受けました」と書いているので、違和感を覚えます。
お金払って、取材させておいて、「取材を受けました」は無いよな、と。
ほかにも、「週刊文春」に載せたり、
(「週刊文春」の場合は、ページの上辺りに(PR)と印字されるようですが)
国際グラフ、国際ジャーナル、報道ニッポン、現代画報、スクウェア21、月刊ガイア、カンパニータンクなどなど、切りがありません。
どの雑誌も、広告収入が主な収入源になりますので、取材記事風に見せて、実は、広告宣伝というのは、当たり前になっています。
広告宣伝として載せること自体に異論はありませんが、そのあとの、整体師の「取材を受けました」詐欺はやめて欲しいですね。