人体はこうしてつくられる――ひとつの細胞から始まったわたしたち
発生学の本を読んだりしますが、そもそも、ひとつの細胞が何をキッカケに特定の種類の細胞になって人間が出来上がるのかが不思議です。
こうした疑問に答えた本です。
仮説の部分もありますが、わかりやすく書かれています。
この本を読むと、人体の凄さがわかります。
施術して治したことを自慢する整体師が世の中に溢れていますが、この本を読むと、何を言っているんだろうと思います。
もっと謙虚にならないといけませんね。
「DNAという設計図があって、その通りに作られる」といまだに思っている人は、読んだ方がよいです。
感動します。