以前、自然形体療法でだいぶ楽になった方が、ほかの痛みは、心の問題もあるかと思い催眠療法を受けに行ったら、催眠療法が効かず、「あなたの性格が悪いからだ」と言われたという内容をブログで書きました。
つい最近も、セラピーを受けていたという他の方も、変わらないと最後には、「あなたの性格のせいだ」と言われたそうです。
性格の違いによって、施術の結果が大きく変わるのは事実ですが、だからといって、それで事を終わらせてしまうのはどうかと思います。
まるでそれ以外では方法がないように感じてしまいます。
「あなたの性格が悪い」ではなく、「あなたは私にとって都合が悪い」と言うのが、正直な回答ですね。
私なら、素直に最適だと思われるところを勧めます。
この方にとって、何がベストか考えれば、簡単なことです。
でも、それができる人は少ないですね。
自分の技術に「誇り」(ほこり)を持つことは大切ですが、自分が最kouだと思うのは「驕り」(おごり)です。